石綿スレートの撤去処分は原則手作業では行わなければなりません。
建物の周りは4面飛散養生の足場組立をしてスレート材が割れないように
撤去していきます。割れてしまうと石綿が舞い人の肺に入り込むと
大変危険なのです。なので慎重に取り外していきます。
屋根材は高いので高所作業車か足場を組み立てて
移動しながら撤去していきます。石綿の解体作業をおこなうには
各現場で石綿作業主任者を1名推薦し作業員も石綿作業特別教育を
受ける義務があります。
そして近隣にも気を使いながらの作業なので慎重に工事を進めております。
ケンシン総業 青島